わたしがみりんスイーツやみりん粕スイーツを作る理由と想い。
昨日は、わたしが監修させていただいた、日本インナービューティーダイエット協会公式1day講座「inner beauty みりん粕 lesson」の講師養成講座を開催しました^^
一緒にみりん粕の魅力と、みりん粕スイーツをお伝えしてくださる素敵なインナービューティープランナーのお仲間が6名も増えました!
わたしひとりでは限界があるので、こうして一緒に広めてくださる仲間が増えることは、本当に嬉しく、心強いです。
本当にありがとうございます^^
今日は、なぜわたしがみりんスイーツやみりん粕スイーツをお伝えしているのか、その背景にある思いを、改めて綴ってみようと思います。
昔ながらの伝統製法で作られる本みりんと、その絞りかすであるみりん粕。
今では調味料のイメージが強いみりんですが、昔は甘い高級なお酒として楽しまれていたり、みりん粕も、昔は甘いおやつとして、人々に親しまれていました。
みりん粕の白くホロホロとした形状は、咲き溢れる梅の花のように見えることから、「こぼれ梅」とも呼ばれます。
その風流で美しい表現が、わたしはとても好き。
時代の変化により、昔ながらの製法でみりんを作る蔵元さんが減ってしまったことで、伝統製法の本みりんも、みりん粕も、今では貴重なものとなってしまいましたが、お米由来のやさしい甘さと、熟成感のある味わいがとても魅力的な、歴史ある発酵食品です。
そして、わたしがみりんスイーツや、みりん粕スイーツをお伝えする理由。
それは、
本物のみりんやみりん粕を深く知り、その虜になったことで、日本の古き良き食文化のひとつであるみりんやみりん粕を、スイーツという形で現代の時代と調和させながら、次世代へと継承していきたい!
という想いと、
過食で悩んでいた昔のわたしのように、罪悪感を持ちながら、辛い気持ちでおやつを食べてしまっている方に、罪悪感なく、心から楽しんでスイーツを食べてもらいたい!
おやつを食べる時間は、絶対的に幸せな時間であってほしいから、そんな選択肢のひとつとして、みりんスイーツをご提案したい!
という二つの想いが根っこにあります。
素晴らしいみりん造りをされている 三州三河みりん角谷文治郎商店様とコラボレーションさせていただき、 日本インナービューティーダイエット協会 公式1day講座として監修させていただいた、
「inner beauty 本みりん lesson」 、「inner beauty みりん粕 lesson」も、そんな想いで、レッスンとして形にしてお伝えしています^^
これからもわたしは、本物のみりんや、みりん粕の魅力を、たくさんの方に知ってもらうためにおいしいみりんスイーツを作り続けたいし、罪悪感なく、心からおいしいスイーツを楽しめる、そんな幸せの時間のお供に、みりんスイーツという選択肢があるということを、たくさんの人に知ってもらいたいなと思います^^
わたしはスイーツ作りのプロではないけど、小麦・卵・動物性・白砂糖を使わない、インナービューティなみりんスイーツ、みりん粕スイーツのプロでありたい!
改めて、そんな熱い思いが溢れてきた、昨日でした。
9月は初心に帰り、久しぶりにわたしの原点となっているレッスンで、大人気のみりんの生チョコタルトをお伝えしている、「inner beauty 本みりん lesson」を開講しようと思っています!
それでは、今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました^^
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こちらの電子書籍の発酵食のレシピやコラムが、たくさんの方の食卓と心を豊かになるヒントになりますように。
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