2/19 二十四節氣 / 雨水(うすい)七十二侯 / 土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)
こんにちは。
みりんスイーツと発酵食minamoto食堂の
田辺真穂です。
BLOGをご覧くださり、ありがとうございます。
はじめましての方、
遊びに来て下さりありがとうございます。
自己紹介よかったらご覧ください。
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今日から、二十四節氣「雨水」に入りました☺️
二十四節氣とは、太陽の動きを基にして、
一年を二十四に分けた季節です。
七十二侯(しちじゅうにこう)は、
二十四節氣をより細かく、
それぞれ3つに分けた、
約5日ごとに移ろう七十二の季節☺️
発酵食、和食を学んでから、
もう6年近くになるでしょうか?
ずっと意識して暮らしています☺️
花鳥風月、虫に至るまで、
さまざまな自然現象に目を向け、
生命の息吹と美しさに満ちた暦を、
すこし意識するだけで、
日々に彩りや氣付きが増して、
景色のささやかな変化に、
喜びを感じられることが、
本当に豊かだなと思う☺️
・
でも、それだけじゃない。
日本文化の源を深めて
最近改めてわかったことがあります。
・
お米作りや農耕、漁業で、
命を繋いできた先人たちにとって、
季節のめぐりを知ること、
潮の満ち引きを知ることは、
とても重要だった。
時を読みあやまることは、
命取りでもありました。
飢饉なんて何も、
珍しいことではなかった時代。
暦は、米作りの指針であり、命でした。
これから先、そんな時代が来ないと、
断言は、できないと思う。
七十二侯、それぞれの名前と、
解説を声に出してみると、
命懸けで、季節の変化と、
自然の移ろいに向き合ってきて、
その季節のめぐりを微細に汲み取る様子が、
脳裏に鮮明に浮かぶようで、
きゅっと胸が締め付けられつつ、
同時にとても感動します。
心惹かれるみりんも、暦も、文化も。
その根底には「お米」「米作り」がある。
日本はお米の文化。
この言葉の意味がより深く、
肚に落ちる最近です☺️
季節の巡りとは、
いつもの日々の、ふとした瞬間に、
新しい季節の訪れに、氣付く心。
ないものを求め続けるのではなく、
あるものに目を向け、心を動かすこと。
暦は、今の時代にこそ必要な心の豊かさであり、
生きるための「お米づくり」に必要な
知恵の集約でもあります☺️
そんな視点でも、一度見つめてみて☺️
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