「書く」ことの不思議。

わたしは、自分の想いを文章にすることが好きです。日々感じたことや、叶えたいことをノートや手帳に綴ったり、スマホにメモをしたりすることは、わたしの中ではライフワークのひとつです。

「書く」ということは不思議なもので、自然と自分の心の中が整理されます。

自分が本当はどう思っているのか、本当はどうしたいのか、本当は何を望んでるのか?

日常の中の雑音にかき消されてしまって、見失ってしまうことも多い。けど、とっても大切なこと。「自分の本当」を「書く」ことが思い出させてくれます。

今朝は、息子たちがいつもより30分遅く起きてきたので、朝の準備がとてもスムーズに進みました。ゆっくり朝ごはんを食べて、ゆっくりお化粧をして、ゆっくりむすこたちの朝食を準備して。

そうしている間に起きてきた息子たちを、「おはよう」とギュッと抱きしめて、ふたりでなかよく朝食を食べている光景を見ていたら、なんだか心の底から、幸せな気持ちが湧いてきました。

「ああ、わたしはこの感覚を大切にしたい」

そんな風に思いました。そしてわたしが今日、ノートに綴ったこと。

  • 気持ちと時間に余裕があると、心の底から湧き出てくる幸せをちゃんと受け取れる。
  • こうして内側から自然と湧き出てくる幸せを、ちゃんと感じていたい。
  • それができる時間と心の余裕がわたしには必要で、その余裕をいつでも持っていられる、暮らし方がしたい。

こんな風に書いてみると、ほら。今日もまたひとつ自分の理想を見つけた。

書くということは、自分のちいさな「心の感覚」をひとつひとつ拾い上げてくれて、自分がしあわせと感じる暮らし方、人生を描くことに繋がると思います。

今年の12月は特に、自分の想いや望みを書き出して、整理するのに、ぴったりの時かもしれません。

わたしが心から湧き出る望みや幸せって何だろう?

そんな風に自分に問いかけて、自分の想いと向き合って、「書く」時間をぜひ取ってみてください。それは必ずあなたの幸せにつながると、わたしは思います。

今年も残すところわずか。なかなか思うようには行かなかった2020年でしたが、振り返ってみれば、自分と向き合うとてもいい機会になりました。

大変なこともきっとたくさんたくさんあったけど、終わりよければ全てよしです^ ^

書き出した希望を新たに、明るい気持ちで、2021年を迎えたいですね。

では、今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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