お料理上手になる秘訣は?

やさしい気持ちで作ること。

「おにぎりさんが痛くないように、やさしく握ってあげようね。」

「やさしい気持ちで作ったお料理が、世界で一番おいしいよ。」

最近台所に興味津々で、おにぎりを一緒に握りたい次男くんに、やらせてあげたいけど、潰されたくない一心で発した、自分の言葉が本質だった。笑

(ずっと食べたかった、大事な筍ごはんのおにぎりだったから、余計守りたかった。笑)

やさしい気持ちで作られたお料理のおいしさは、心にまで沁みわたってきます。

これは紛れもないな事実であり、時に、理想論でもある。

そんなこと言ってるわたしは、やさしい気持ちで作れてるごはん、どれだけあるのだろう?

振り返ってみると正直なところ、結構、いやだいぶ少ないです。笑

伝えたいことは、ごはんは優しい気持ちで作りましょうってことじゃない。

毎日激動の中で、たくさんのことを頑張っているんだもん。

やさしい気持ちでなんて作れなくて、当たり前。

そして大切なことは、少しでも優しい気持ちで作れるように、自分に優しくしてあげることです。

そうしたら自然と、優しい気持ちでごはんを作れることが、きっと増えてくる。

自分に優しくすること」が、お料理上手になる秘訣。

こんなに最高なことはないですよね^^

そう、みなさんにお伝えしながら、半分は自分自身にも言い聞かせてるところもあったりもしますが、わたしはそう信じています。

息子の興味を尊重してあげたい気持ちとスムーズに料理を進められずにイライラする気持ちとか、

朝はやさしくしようって決めたのに、結局怒ってばっかりだったなって振り返る夜とか。

いろんな葛藤の中で生きているわたしたち。

今週も1週間、よくがんばりました♡今日も一日おつかれさまです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

PROFILE

maho.tanabe19
maho.tanabe19田辺 真穂
「みりんスイーツと発酵食」minamoto食堂主宰/インナービューティープランナー

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