心の健康を守りたい

2025.10.29

" 心の健康を守りたい "

出産を機に退職をした、

ちょうど10年前、20代半ばの時、

どんな30代でありたいか?を

真剣に考えて、出てきた答えが、

【自分が情熱を注げる仕事をしていたい】

でした。

わたしが情熱を注げること。

浮かんできたのはひとつしかなくて、

" 心の健康を守ること "でした。

母が自ら亡くなってからずっと

その想いは片隅にありました。

家庭環境上、料理をする機会も多く、

もともと料理が好きだったこともあり、

発酵を取り入れた腸を整える食事が、

幸福ホルモンのセロトニンを増やし、

心の健康にもつながると知って、

発酵食のお料理教室をはじめたのが、

わたしのちいさな起業のはじまり。

今メインでお伝えしている

みりんスイーツは

お料理教室メニューの

ひとつだったんです。笑

形は少しずつ変えながら、

今もまだ本当に小さい商い。

だけど、30代半ばを過ぎた今、

【自分が情熱を注げる仕事をする】

は叶っていて。

8年、続けてこれた。

まずそれを、褒めてあげたい。

ではなぜ、発酵料理教室から

そして今、文化や歴史を伝えているのか?

それは、自分でも笑ってしまうけれど、

" 心の健康を守りたいから "なんです。

みりんや発酵を通して文化に触れ、

社会への違和感から歴史に触れる中で、

自国の文化や歴史を知ることが、

心の健康と密接であることを、

確信してしまった。

そして、自分の国の文化である、

日本の文化は、

セロトニン文化だと思う。

(わたしの持論になりますが)

触れていることで、穏やかに、でも、

静かに情熱に火が灯り続けている、

本来の自分で、いられるんです。

30代半ば、

どんな40代でありたいか、を、

考えるタイミングに思うことは、

10年後は、日本の文化を通して、

人の心を守る、文化教育事業として、

法人化していたい。

それはもう夢を超えた、

志のようなもので、

これまでの10年は自分の周り、

ここからの10年は社会や未来の

"心の健康の土台"を守れるように

なりたいです。

___________

日本に生きるひとが

日本の風土に生まれたこと、

自分自身に生まれたことに、

誇りを持ち、心豊かに、

暮らせる社会をつくりたい

___________

それがここから10年の

わたしの夢。

最後までお読みくださり、

本当にありがとうございます。

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PROFILE

maho.tanabe19
maho.tanabe19田辺 真穂
「みりんスイーツと発酵食」minamoto食堂主宰/インナービューティープランナー

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