今年もこの季節がやってきた♡そら豆の甘辛煮。

そら豆がスーパーに並ぶと、買ってきて毎年必ず作ってるレシピ。昨日もちょうどそら豆が安く手に入ったので、早速作りました♩

今日は、我ながらリピ率高めな「そら豆の甘辛煮」のレシピを、今日はご紹介したいと思います。

そら豆の甘辛煮

<材料>

  • そら豆・・・さや付き500g(正味 約150g)
  • 本みりん・・・大さじ2
  • 醤油麹(又は醤油)・・・小さじ2

<作り方>

① そら豆をさやから取り出し、皮をむきやすくするために、黒い部分に包丁で5ミリほど切り込みを入れる。
② 鍋に約1リットルの水を入れて火にかけ、沸騰したら、小さじ1の塩(分量外)と①のそら豆を入れて、2分半茹でる。
③ ザルにあげ、粗熱が取れたら皮をむく。
④ 鍋に、本みりんと醤油麹、皮をむいたそら豆を入れて、弱火にかけ、水気を飛ばしながらタレを絡める。

旬の美味しいそら豆を、みりんと醤油麹のタレで絡めた、ご飯のお供にも、お酒のおつまみにもなる一品です


ポイント:火にかける時、焦げやすいので、木べらや菜箸などで優しく混ぜながら加熱してください。

4月から6月に旬を迎える初夏の味覚を、みりんと醤油麹でさらにおいしく仕上げました♩

季節の食材は、その時のわたしたちの体に必要な栄養素がつまっています。

そして、旬の食材をお料理すること、食べることは、自然に触れること。

大自然の中にいても、緑のない場所にいても、作ることや食べることは変わりません。

「自然に触れたい」と思ったらぜひ、旬の食材をお料理してみたり、食べてみてください。

季節の食材を、大好きな発酵と一緒に楽しむことは、わたしにとって、紛れもなく「心の癒し」につながっています。

お料理を通り越して、もはやヒーリング。植物療法です。(笑)

山菜、たけのこ、新じゃが、新玉ねぎ、春キャベツ、アスパラ、スナップエンドウなど、春もおいしい食材がいっぱい!

ぜひ季節の食材に目を向けて、日々のお食事を楽しんでみてくださいね♩

そら豆も見かけたらぜひ手に取っていただき、あわよくば、作っていただけたら嬉しいです。(笑)

最後に、最近のわが家の春の食卓をご紹介させてください♩

米粉とおからのよもぎあん蒸しパン
よもぎ白玉団子の甘酒きな粉ソースがけ
新じゃがの蕗味噌和え
こごみの天ぷら
つくしの佃煮

道端に生えている野草たちも、春のごちそうです。

そろそろたけのこも食べたいな♡

季節を楽しむ心のゆとりを持ちながら、おいしく健康も叶えていくのが、私の理想の暮らしです。

そら豆のレシピが、みなさんの季節を楽しむ食卓の参考になりますように♡

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

電子書籍「我が家の毎日発酵ごはん」好評発売中!こちらの電子書籍の発酵食のレシピやコラムが、たくさんの方の食卓と心を豊かになるヒントになりますように。

PROFILE

maho.tanabe19
maho.tanabe19田辺 真穂
「みりんスイーツと発酵食」minamoto食堂主宰/インナービューティープランナー

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